たったこれだけで、ドライバーが打てるようになります。
女子プロゴルファーの宮里藍ちゃんが、米ツアーで初優勝したのは知っていますよね。
2009年の藍ちゃんは好調で、米女子ツアーで賞金女王争いを繰り広げるまでに成長しています。
その宮里藍ちゃんの父である宮里優氏が、DVDの中でこんな言葉を言っています。
「30ヤードのアプローチの練習を、もし本当にじっくり3ヶ月続けることができれば、いきなりドライバーが打てるんです。」
「なかなか皆、そこまで我慢できないんですけどね。」
あの宮里三兄弟も、30ヤードのアプローチから、練習したそうです。
・宮里優/ザ・宮里ゴルフ世界流 PART3 練習編 必修30Yショットが上達への第
30ヤードのアプローチの中には、ゴルフ上達の秘訣がぎっしりと詰まっています。
腰の高さ(左)から、胸の高さ(右)までの単純なアプローチ練習だけで、ゴルフスイングを作ることができます。
バックスイングの上げ方、ダウンスイング、クラブの返し方、フォロスルーまでを、小さなアプローチの練習の中で習得します。
そして小さなショットでも、ちゃんとボディターンで打つことが大事だと言っています。
アプローチの練習でも、ボディターンが身に付きます。
これらをしっかりマスターすれば、大きなショットも打てるようになります。
またゴルフクラブをインパクトでターンする時に、手首を「返さない打ち方」と「返す打ち方」の両方を学ぶことがポイントです。
フルショットは、手首を返す打ち方の延長線上にあります。
DVDでの宮里優氏の解説によれば、フルショットは、30ヤードのアプローチから、「ヒョ
イとクラブを上げるだけ」だと言っているほどです。
確かに、DVDの映像を見ていると、ドライバーショットが簡単に打てそうな気がしてきます。
しかしその単純な練習を、繰り返し続けられる人は、ほとんどいません。だからみんなゴルフが上達せずに、遠回りしているのです。
独学でゴルフを練習していると、大きなゴルフクラブで練習してしまいます。
せっかくお金を出しているんだから、思いっきり遠くまで飛ばしたいのが人情です。
ついドライバーに手が伸びてしまいます。
30ヤードのアプローチだと、すぐそこまでしか飛ばないので、ボール代がもったいないような気持ちになりますよね。
しかしそこはグッと我慢して、3ヶ月間は30ヤードのアプローチをしっかり練習してください。結局はそのほうが、ゴルフ上達の近道になります。
今後の長いゴルフ人生を考えれば、3ヶ月間なんてあっという間です。
それに大きなスイングばかり練習していると、ミスショットの原因がどこにあるのかわからなくなります。
真っ直ぐ飛ぶようにつじつまを合わせようとすると、ゴルフスイングがどんどん壊れていきます。
確かにボールは真っ直ぐ飛ぶけれど、「ゴルフスイングが何か変だ」、「かなり複雑だ」という人を見かけますよね。
それはやはり腰の高さから、胸の高さまでの基本的な動きがしっかり出来ていないので、遠回りしているのです。
これからゴルフを始める子供達に、ゴルフ歴数十年のベテランが、たった数か月であっさり抜かれてしまうのもそのためです。
30ヤードのアプローチがしっかり出来ていれば、フルスイングは自然とシンプルで美しくなります。
また、30ヤードのアプローチだけで上達するなら、わざわざゴルフ練習場にいかなくても、自宅でも練習することができます。
最近は自宅で練習できるゴルフグッズが、たくさん販売されています。
・室内なら
・庭があれば
さらに ゴルフ練習ネット を見る。
さすがに自宅では、実際に30ヤード飛ばすのは無理ですが、スイング作りは十分可能です。
基本的な動作の練習だけなら、室内でもできます。
しかも自宅なら、ゴルフ練習場に行く手間も省けるので、毎日続けることができます。
そしてゴルフ練習場へ行く時は、以下のポイントを中心に練習してください。
・30ヤードのスイングが、ちゃんと出来ているか確認する。
・距離感を掴むための練習をする。
30ヤードのアプローチがしっかりできるようになってから、大きなショットを練習するようにしましょう。そのほうが絶対に近道です。
宮里優氏のDVDを、毎日10分くらい見るだけでも効果があります。
30ヤードのアプローチ解説部分だけでも、見る度に新しい発見や気付きがあります。

