ゴルフ グリーンの傾斜や芝目の読み方について。

ゴルフ のスコアの約半分は、グリーン上のパッティングが占めます。そのためゴルフ初心者が、一番スコアを縮めやすい部分も、グリーン上です。

ゴルフ初心者は、グリーン上ですぐに 3パット、4パット以上してしまいます。この部分を改善するだけで、18ホールでは 10打以上差が出ます。

そこで今回は、パッティングが上達するのに欠かせない、グリーンの傾斜や芝目の読み方について解説します。

まず、グリーンにゴルフボールがオンしたら、移動するまでの間に、グリーン全体の大まかな傾斜を頭に入れます。

歩いて移動することもあるし、ゴルフカートで移動することもあるでしょう。その時に、ただ移動するだけでなく、グリーンの傾斜を見てください。

グリーンに上がると、自分自身が傾斜の影響を受けます。グリーンの外からのほうが、気付き易いことがあるためです。

グリーンに上がったら、ボールマーク(ボールが落下した時の凹み)ができてしまった場合は、グリーンフォークとパターヘッドを使い、直してください。

そしてゴルフボールをマーカーでマークしてから拾い上げます。ボールが汚れている時は、キャディーさんに拭いてもらってください。

ゴルフボールが汚れたままだと、転がりに影響するし、ショットでボールが傷ついているかもしれません。そのまま打たずに、一度は確認してください。

グリーン上でも、カップ(ホール)から遠い人から打ちます。

準備が出来たら、ゴルフボールとカップの直線上の後方に立ち、傾斜を確認します。

上りなのか、下りなのか、スライスラインか、フックラインかなどを調べます。

カップに対して一方向からだけでなく、逆方向や左右から見ることも大事です。逆方向から見て、初めて気付く事も多いです。

パターで傾斜を見る方法もあります。パターのグリップ部分と、ヘッド部分を持ち、ゴルフボールとカップをパターのシャフトで一直線にむすびます。

そしてパターのヘッドを離すと、重力でパターが垂直になります。垂直になったシャフトをボールに戻すと、カップが左右にズレて見えます。その時のズレ具合で傾斜がわかります。もし真っ直ぐならストレートです。

またグリーンは傾斜だけでなく、芝目でも転がり方が変わります。芝目が順目の時はよく転がるし、逆目の場合は抵抗を受けるため転がりません。

グリーンの芝目を確認するには、いくつか方法があります。

太陽光が当たっている時、順目なら葉の表面に光があたるので、反射して白っぽく見えます。逆目なら葉の裏側の影が見えるので、黒っぽく見えます。

グリーンの芝目を読みやすいサングラスも市販されています。

・クッキリと芝目が見えるゴルフ専用のサングラス


またカップの切り口では、芝目がよく確認できます。

左右どちらにゴルフボールが切れるかは、グリーンの傾斜と芝目の影響を受けます。傾斜より芝目の影響が強いこともあります。

グリーンの傾斜では、ボールが左に切れるはずなのに、実際に打ってみると、ストレートに転がったり、逆に右に切れることさえあります。

ゴルフ初心者の場合は、どちらに切れるかわからないことが多いと思います。そんな時はキャディーさんに聞いてください。

ベテランのキャディーさんなら、的確にアドバイスしてくれます。キャディーさんにアドバイスを求めることは、ルール上でも認められています。

ただし同伴競技者にアドバイスを求めると、ルール違反になるので注意してください。

グリーンの傾斜や芝目を読む時は、他のゴルファーのラインを踏んだりして、迷惑にならないように注意してください。

ゴルフ初心者の場合は、自分のラインのことで頭がいっぱいかも知れませんが、他の人への配慮も、ゴルフマナーとして大事なことです。

またラインを読むのに時間をかけすぎてもいけません。プロでも完璧にラインを読むのは難しいのです。

ボールがカップに入るラインがわかったら、仮想のカップをイメージして、そのカップに対してスタンスを平行にとります。例えばカップ2個分右側とか。

パッティングは、実際のカップではなく、ラインを考えた仮想のカップに向って打ちます。

傾斜と芝目がわかっても、ボールを打つ時の強弱でラインが変わります。弱く打つと大きく曲がり、強く打つとあまり曲がりません。

迷った時は、あなたの直感を信じてパッティングするとよいでしょう。

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